パッキンの種類と大きさ

パッキンにはゴム製、プラスチック製、シール状のものなど色々な種類があります。使用場所によって用途、サイズ、厚みが異なります。

用途は、円形パッキンはネジ山は平行ネジと呼ばれるネジ山同士の接続に使用します。
シール式、防食シールはオスネジ、メスネジ共にテーパーと呼ばれるネジ山同士の管の接続に使用します。
オスネジはテーパー、メスネジが平行の場合は接続できません。
接続は管と同サイズのものを使用しますが、サイズが異なる場合、変換ソケットなどを使用します。

適材適所に合ったパッキンを使用しないと水漏れします。

一般戸建住宅では13 16 20など小口径のサイズを使用します。
ビル、マンションなどの屋内居住部分は戸建と同じく小口径ですが、共用部分や埋設部分では40~100といったサイズになります。